名古屋の会議室が考える、在宅業務、リモートワークはどうしたら定着するのか

こんにちは。

名古屋駅前の貸し会議室「名駅セミナーオフィス」を運営しております中嶋と申します。

コロナ禍によりいろいろな試みが各企業様なされているところだと思いますが、
その中で一番やられている数が多いだろう、

リモートワークの自宅仕事

だと思います。

そちらに効率について国際調査がなされたようです。

行たったのはレノボジャパン。

パソコンメーカーですね。
比較的安価で、そこそこのスペックを用意しているので、企業pcもよく使われているのではないでしょうか。

私もサラリーマン時代、使ってました。

で、そのレノボジャパンの調査によると、

オフィス勤務に比べて在宅勤務は生産性が下がったと答えた日本人は40%と、世界10カ国平均の13%を大きく上回り最下位だった。理由は同僚とのコミュニケーション不足やデータの流出懸念などがあがった。

とあるようです。

で、

テレワークの実施率が20%と5月時点の32%から減少し、緊急事態宣言の解除後にオフィス回帰の傾向が見られた。主席経営コンサルタントの寺沢俊哉氏は「大企業はすぐ結果を出そうとするため一度テレワークに失敗するとやめてしまう」と指摘する。中長期的な目線で成果を見極める必要がある。

新型コロナウイルス禍で働き方が多様化する一方、生産性の低下が定着を妨げている。レノボ・ジャパン(東京・千代田)がまとめた国際調査によると、オフィス勤務に比べて在宅勤務は生産性が下がったと答えた日本人は40%と、世界10カ国平均の13%を大きく上回り最下位だった。理由は同僚とのコミュニケーション不足やデータの流出懸念などがあがった。

日本生産性本部が7月実施した調査では、テレワークの実施率が20%と5月時点の32%から減少し、緊急事態宣言の解除後にオフィス回帰の傾向が見られた。主席経営コンサルタントの寺沢俊哉氏は「大企業はすぐ結果を出そうとするため一度テレワークに失敗するとやめてしまう」と指摘する。中長期的な目線で成果を見極める必要がある。

とのこと。

うーん。
わかりやすいといえばわかりやすいですし。

ちょっとだけ聞いたことがあるんですが、

とにかく日本の大企業と呼べるところは、とにかく即物的だ、

と。

商品開発をするにしても、企画を立てるにしても、

すぐに回収ができないようなものはだめだ、ということです。

回収ができないといけないっていうのは当然の話ですが、

例えば、基礎研究などは、そうもいきません。

基礎研究なんて言うのは、もっとも回収に遠いもので、

そのネタで製品が生まれ、それがヒットする可能性と言ったらめちゃくちゃ低いです。

なので、基本的には資本のある大手企業しか、いわゆる研究所、と言われるものを持ってないと思いますし、

日本ではそういった活動が他国より低いことも、ものすごい前から指摘されています。

それゆえ、中国などに研究者が持っていかれる、というような事態にもなっているわけで。。

名古屋の学生をしてた頃、研究室が有名企業から研究費をもらってやってるのはありましたが、
今にして思うと、なんの製品に役立つのだろうと、今になってもわからず。。

一種の地域貢献なのかも?

さて、今回のテレワーク、リモートワークについても、
基本的に同じことが言われているものと思います。

企業が考えているのは、この行為が即利益につながるものなのか。

特に日本では、専門性をもって、それだけやってればいい、という社員は、
おそらくめちゃくちゃ少ないと思います。

技術系のリーダークラスになると、マネジメントもこなさないといけないと思いますが、
そういった統括的な人たちが在宅でできるのかなぁ、と。

で、その下で動く技術屋さんとしては、設備が必要ですし。

技術分野によりけりですが。
IT関連だったら、在宅でできますね。マシンさえ持って帰れば。

そういった意味で、在宅にすることで業務がどうなるのか、というところが
企業にとっては一番重要になるわけで、

政府が言うような、感染対策のためっていうのは、二の次でしょう。

営業職だったら、どうなんだろうと。
果たして、リモートで制約が取れるのかって話ですが。

おそらく、対人でやってた頃に比べて、確実に信頼関係は結びにくいものと思いますが、
どうでしょう。

逆に間口は広がると思いますが。
無料で、手間なく話が聞ける、という入り口の広さはできるかもしれませんが。

冷やかし部隊がおおくなるだけかな?

個人に目を向ければ、海外に比べての居住環境の影響は大きいでしょう。

とにかく住まいが小さい!
これに限るでしょうね。

自宅にいて、仕事部屋を設けられるかっていう。

気分的にできるのかというね。

あとは、業務の縛り、もあるのかなと。

会社がいかに在宅者の勤務を管理できるのか。

ぶっちゃけノルマだけしっかりあれば、それこなしたら終わりでいいじゃん?

ってなるわけですが。

きっと、そうもいかない、いろいろな作業があるのかなぁ、と思いまうすが、どうなんだろう。

日本は評価制としてからは、その目標と成果という形での数値化をすすめているとおもいます。

が、それが浸透しているのはどれだけの企業があるのか。

それが設計のように無機的なものだとわかりやすいですが、
営業職のように有機的なもの、環境的に変わりやすいものだったらどうなんだろうと。

はっきりいって、個人事業主になるような覚悟がないと、
在宅勤務で今まで同等、それ以上の成果をあげるのはむつかしいんじゃないかなぁ、と。

その点海外は、おそらく評価がものすごく分かれるところじゃないでしょうか。

結果を出したら出しただけ、報酬ももらえる。
イメージだけかもしれませんが、そういうイメージがある分やれるのかと。

日本は、会社によりけりかもしれませんが、評価制としたってそれほど変わりませんから。

解雇はできないし、スーパーな評価をもらっても、並みの評価と比べて
それほど優遇されるとも思えません。

総じて、在宅勤務で成果が同等、というのはむつかしいのかなぁ、と感じてしまいます。

し、

即物的な企業としても、こりゃあかんは、と思ったりしそうです。

唯一進めるとしたら、オフィス引き払ってその経費分もうかったわ、

ってならない限りは、進められないのかも。

仕事の効率が多少落ちても、結果自体はこれまで同様出てて、
月の経費が一つの営業所で何百万もさがったわ!

ってなったら。会社としてはGoでしょう。

そうなるまで、いろいろ試行錯誤は必要かと思いますが、
そこまでやろうとする会社があるかどうか。

現在、弊社の名古屋の会議室もリモートにしようかな、と思ったりしてます。

大阪、東京は完全に無人なので、それでいいのですが。

ただ、やっぱり会議室という実態があるだけに、雑用も多く、
リモートにしちゃうとそういった作業が一切できない、というデメリットがあるので
なんともなぁ、とおもいつつ。

そうところなんでしょうねぇ、きっと。

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