東京圏からの転出から名古屋の会議室は商売をどう変えるのか

こんにちは。

名古屋で会議室をレンタルしております、「名古屋駅前貸し会議室 名駅セミナーオフィス」です。

名古屋駅から徒歩5分の立地にて9~45名で利用可能な会議室を運営しております。名古屋でセミナー等で会場をお探しでしたら、弊社会議室もよろしくお願いします。

さて、もうずっとコロナなわけですが、弊社運営の貸し会議室業界だけでなく、いろいろな業界での業務変更が行われております。

そのもっともの原因として、外出できないこと=街から人がいなくなること、だと思うわけですが。

それゆえ、弊社の名古屋の会議室も大変なことになっている、ということになります。

で、その人が街からいなくなる、というのは外出制限に限ったことではないと思いますが、
そういった内容の記事についてみていこうかなと。

働き手、地方めざす
テレワーク定着、東京圏が転出超

日経新聞の表題を見る限り、テレワークの復旧により、職場のある都心部にいる必要ないじゃん、というところでしょう。

その内容を詳しく見ると

まず、テレワークの定着で、都市から地方絵、具体的には東京から北海道などへの移住がふえているらしく、首都圏オン転出が1459人となったようです。

地方の企業もオンライン就業を進めるなど、人材確保も手伝っているようです。

で、東京からの転出の6割が世代が20~30代とのこと。

移住仲介サイト「SMOUT」の新規登録者数は、4~8月の累計で前年同期比3倍以上に増えた。運営するカヤックによると「利用者の6割は20~30歳代の現役世代で、これまで移住に踏み切りづらかったファミリー層の関心も高まっている」。

人手不足に悩んでいた地方企業は人材獲得の好機とみている。IT(情報技術)業界などを主取引先とする転職支援大手、grooves(東京・港)では4月以降、東京都以外の企業への転職が全体の7割を占めた。19年度は4割だった。

とのことです。

若い世代が動くのは、なっとく。

よく働き場所を選ばずに、各地を転々としながら働く、みたいなのがコロナ前から話題になっていたかと思いますが、

共通点は、未婚か、未婚してても子供がいない、という条件の方ばかり。

なるほど、動きやすいです。
仕事というか、収入さえどうにかなってしまえば、どこでもいいですからね。

というとこは、逆に言えば、また戻ることも可能。
その戻るきっかけはいろいろあるかもしれませんね。

コロナでいえば、コロナが終息宣言でもでたら、戻るかもしれませんし。

子供ができたら、教育のことを考えて、というのもあるかもしれませんし。
子供の存在ってやっぱり大きいですよ。

大人が単にあそこで済みたいから、っていって、
子供と慣れた学校や、仲良く友達とを離してしまうって、できますかね。

私も住み替えを考える口ですが、
子供が保育園に上がった時点で、諦めました。
小学校に上がった時点で、確実に動けません。
公立の学校に行く限りは、その地域に縛られちゃいますからね。

そういのを振り切って、自分のわがままを通すってのは、さすがにできませんでしたねー。
平日に学校休ませて旅行にいく、ということくらいは、ごくまれにしますがw

今回、テレワークという会社からの縛りがなくなる、

出社しなくてOKというお墨付きを得た人たちは、興味があれば、うごくでしょう!

またの出社も小旅行、みたいな感じでいいわけですし。

なので、動く人っていうのは、それだけまた動く確率もたかいってことを
地方の会社も考えておかなくてはならないものと思います。

さてこのスタイル、プロダクトライフサイクル的に考えたらどうなるんでしょう。

スタイルっていうのは、あえて都心を離れる、というもの。

個人でのそういった行動はわかりますが、
パソナは会社ごとやっていると思います。本社を移転と。

どこまでの規模になるかはわかりませんが。

これは、おそらく個人と会社、組織とでプロダクトが違ってくると考えます。

大きな会社(組織)でやるのは初めて、ということで、こちらは導入期と考えます。
成長期に入るには、次々と別の企業が続く必要があります。

他の会社も本社を地方に移転、というのがどんどん出てこないと、
この動きはとまっちゃうのかなぁ、と。

商品としてあんまりうまくなかったということで。

ここは、弊社名古屋の会議室として考えた場合、貸し会議室やレンタルオフィスとして
同商売につなげるのかというのがありますが、

顧客がこれまでのように出張で使うか、
移住してそれなりの規模回数で使うのかで、扱い方はちょっと変わってくるんだろうな、
とおもいますし、

移転ではなく、オフィス自体を引き払った企業を狙う形での会議室やオフィスを
商品として出している企業もいくかあらわれてきているので、
一足早く成長期でしょうか。

まだ様子見。
今手を出すと広告ばっかでもうからない状態、と言えるでしょう。

個人での移動については、そもそもすでにそういう人たちは存在していたので、
それがコロナでこうやって広く認知されるようになったんだろうな、と。

その状況は、成長期から成熟期に入るかどうか、かなぁとおもいますが。
あー、そんな人はざらにいるよ、ってなったら成熟期です。

まだまだ、身近じゃないですかね。
にしても、それを支援する会社などもいくつか出てきているわけなんで、
成長期には確実に入っているでしょう。

こちらのほうが、それに合わせてすでに個人向けの会議室やらオフィスやらは
おなじく個人に近い規模の会社が運営しているとこは多数あり
すでに価格の部分でも若干競争がはじまっているとおもうので、
成獣期に入っているものと思います。

こちらは参入すべきかもしれませんが。

周りを見ると、若干入れ替わりがあるのかなぁ、
つまりは、継続するほどのうまみはないのかなぁ、とおもったりも。。

やるなら、企業向けが衰退期にはいったら、でしょうか。
珍しさかがなくなって、さらに飽きがきてから。

そんな先まで待ってられないかもしれませんが。

いずれにしてもバーチャルオフィスからレンタルオフィス
間借りオフィスまでの流れで、まだまだ我々零細がやれる主軸はバーチャルオフィスの段階でしょうか。

と思うこの頃です。

冒険しないねっていわれるかもしれませんが、はい、しませんw
ギャンブルじゃないですからね。

 

 

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