名古屋駅前にて格安貸し会議室「名駅セミナーオフィス」です。
セミナーや説明会、会議や勉強家に必要なプロジェクター等、備品類は全て無料になっております。
時間貸料金のみと格安設定にてご提供いたしております。
2019年1月現在、9~45名収容の会議室が計6室ございます。
名古屋で貸し会議室をお探しの際は、是非、弊社貸し会議室もご検討ください!
さて、その貸し会議室運営もなかなか難しいもので、いろいろな情報にて
運営するための考察をいろいろやっている次第です。
さて、今回の記事は、
電子決済との融合探る
ネット店舗がリアル店舗を持ちたい!
という流れは、結構前から続いてまして、アマゾンもその一つに挙げられますし
今回の記事は、中国の再王手、アリババも実店舗にて商売をおこないたい、と思っています。
脅威ですよね。
今現在、小売をやっているお店にしたら。
アマゾンの場合、一番ネット通販でできない食品の分野に、
りあれ店舗で実勢していきたいという流れがあります。
実店舗、といっても形態が様々なようでして、
リアルがネットへ、ネットがリアルへ。貸し会議室はどちらへ?
アリババの場合、リアルな小売業として確立するとともに、
決済を電子化するなどして、省力化をはかる、というのが大きいようです。
レジに人が立って、ってなったら、ECサイト系としては
ふるいショッピングと同様じゃんってなってしまうわけでして、
どこかにもともとの強みであるはずの、
ネットを通した売買。通販っていうのが意味をなさない。
そこでやろうとしているのが、決済のオンライン化、だそうです。
以前、どこかの会社がネットとリアルの融合ってことでやっていたのが、
サンプルは店舗に出すが、商品はネットで中もする
というものです。
それだったら、リアル店舗が通販の入り口、もしくはショールームとなりますので
これはこれですごいいいことかな、と思います。
在庫を持つ必要もありませんし、
数量が少ない分、売り場面積もおさえることが可能なのでは、と。
ただ、この方法もあまり受け入れられなかった、という記憶もありますが。。
さて、アリババの業績はといいうと、右肩上がりの好業績のようでして、
で、なぜこの好調な状態で、わざわざ「手探り」な実店舗小売りをやりたいのか。
ネット通販の限界に来ている、というのが記事のみかたです。
要するに、頭打ちになるので、他の業態も取り入れないと、成長がないよ、と。
実際に統計上も、ネットへの個人の利用拡大は、年々減少傾向にあるようで、
新規ユーザーが見込めなくなりつつあるのも事実です。
そりゃ、そうですよね。
ネットは何か。
時間と場所を選ばない手段。
時間と場所を選ばないだけに、新規の開拓がむつかしい、とも言えますよね。
実店舗の場合、商圏というものが必ず発生します。
飛行機に乗ってくるお客さんがいるわけないので。
そうすると、地域地域で、店舗を作ると。
まぁ、それでも限界はありますが、ネットほどその速度が速いわけではありません。
コンビのように、出店に小回りが利くものは、飽和するのにそれだけ早くなってしまいますが。
それでも、コンビニは最近飽和状態になっている感はありますが、
コンビニが出現してからどれだけの年月が経ってからの飽和でしょうか。
それに比べて、ネットなどは数年で、ある程度頭打ちになってしまいます。
その宣伝度合いによりますが、アリババのようなところであれば、そう、数年。
今すでに頭打ちになりつつある、と思っているので、
わざわざ「手探り状態」の実店舗小売りにはしる、という感じです。
今の行政が良いうちに、失敗してもよいうちに、いろいろ実験がしたいのだと。
ネットの速度と、リアルの速度。貸し会議室の成長曲線。
プロダクトライフサイクル。
製品寿命曲線ですが、イコール、情報浸透率、とも言い換えられます。
上方がどれだけ市場に浸透しているか。
アリババ、というネット通販サイトがどこまでネット通販市場に浸透しているか。
もうたぶん、中国で知らない人はいないんじゃないですかね。
まさに、飽和です。
そこから、実際に利用するかどうかは、何かきっかけが必要なのでしょうが。
ネットがあまり得意じゃないけど、誰かに設定してもらったんで、
買えるようになったとか、ね。
おじいさん、おばあさんが、帰省した息子にセッティングしてもらった、 みたいな。
こういった、少ない利用者の取り込みはあるかもしれませんが、
すでに、知れ渡っているものに対しての、新しい利用者は、なかなかいないでしょうね。
そういう意味では、
情報の伝達の速さと、利用頻度や利用しやすさ、にもよるのかもしれません。
貸し会議室はどうか、と言われると。
情報の伝達は、おそらく遅いです。
貸し会議室を使おう、という頻度がそれほどないため、ですね。
年に数回利用しようと思っているところがあったとして、半年に一回、会場を探すってなったら、
その人に名古屋駅前で、新しい貸し会議室ができたよ、っていうのがわかるまで、
その半年に一回の検索時にしかわからないですし。
ましてや、東京や他の地域でも使いつつ、名古屋は年に一回、なんてことになったら
弊社、名古屋の貸し会議室は、一年に一回の利用時に知れるチャンスがあるくらい、になってしまいます。
しかも、絶対にひっかかる、とも限らないですし、
担当者が変わったら、それでまた情報は一からやり直しです。
この、担当者がかわったら、っていうのも大き理由かもしれませんね。
とにかく、情報の浸透はかなり遅い業界であると思います。
以前、ポータルサイトを昔っから運営している担当者と話したのですっが、
まず、まともに利用してもらえるまで半年くらいかかります、と言っていました。
知ってもらうにはどうしたらいいか、が一番むつかしいと。
最近ではポータルサイトに個人でもなんでものっければ掲載されますが、
昔はスペイシーやインスタベースなんてなかったですからね。
今では、そういうサイトが乱立してますねw
これは、名古屋駅前にかぎらず、ですが。
なので、その情報が早く浸透するようにするためにはどうしたらいいか、が一つ重要な要素になるかと思います。
かつ、
その情報がタイムリーに伝わることも重要な要素ですよね。
ポスティングなどしても、受け取った担当者が移動したらおしまいですし。
そもそも、ポスティングで会議室を予約するような担当者に行くのかどうかも怪しいですけど。
仮に担当者に届いたとして、貸し会議室の利用予定が半年も先だったら覚えているでしょうか。
いないですよねぇ。
なので、貸し会議室のように、常時使ってもらう商品ではない分、タイミングという要素も難しいいのかな、と。
ネットとリアルうとはちょっとかけ離れてしまいましたが、
情報がどう浸透していくのか、という観点から見入ると、
ネット通販の速度はものすごく速いし、その分頭打ちになっちゃいますし、
とういことは、競合他社も参入しやすい分野でもあるといえます。
逆に、実店舗は、競合他社が簡単に入りにくい、というはありますので、
その点で他の追随を許さないぞ、という思いもあるのかもしれません。
さて、アリババのネットとリアルの融合、どうなるんでしょうか。
楽しみですね。