日経新聞「再び「課金」で動くエンタメ」から貸し会議室の課金を考える

こんにちは。
名古屋駅前、貸し会議室「名駅セミナーオフィス」を運営しております、中嶋と申します。

こちらはSEO対策も込みで、日経新聞で気になった記事について
ちょっとだけ考えてみた、というものですので、貸し会議室の運営や
キャンペーといったことには一切関係ありません。

ということで、今回注目した日経新聞の記事は、エンタメですね。

名古屋の貸し会議室となんか関係があるのか、といわれると、
世間の動向としてどうなっているのか、
貸し会議室の「箱」として、今後どうなるんだろう、

という点として関係あるのかもしれません。

で内容を見てみますと、、とおもったんですが、掲載すると

まるっと記事を載せないといけなさそうなので、かいつまんで。

ここでいうエンタメ、というのは、

ゲームや動画配信など、すべて込みですね。

その中で、儲ける、といった観点から、使った分、見た文課金するのか、
今まで通り、広告で儲けるのか、

というのがある中で、

ヘビーユーザーが広告を嫌う流れができてきたり、

配信側にとっては、高速通信などのインフラが整ってきたり、

これまでの対応とはちょっと違ったものができそうだ、というのが転換点になるのでは、

という話です。

伊藤忠商事やソニー、グーグルで働いたのち、東京でTHECOO(ザクー)を創業した平良真人氏。クリエーターやアーティストとファンをつなぐアプリを手がけ、1700超のコミュニティーを運営する。大のロック好きで、エンタメは趣味のまま仕事にしないと考えてきたが、いま「面白いタイミングだ」と事業に励む。

やはり課金へのこだわりがみえる。月額会費、スタンプ、くじ、ライブ配信、グッズ販売……。オンライン活動を収益化する手段をほぼ網羅した。ファンの満足度とクリエーターらの収入。両方を高める経営が認められ今夏、投資家から7億円強を調達した。

こういう会社もエンタメ界で存在感を増す可能性がある。三菱UFJフィナンシャル・グループとデータ配信の米アカマイ・テクノロジーズが共同で設立したグローバルオープンネットワーク(GO-NET)ジャパン。ブロックチェーン(分散型台帳)による決済の高速処理をめざす。

徳永信二CEOに聞けば、秒単位、1円未満の課金の実現を視野に入れる。例えば、動画視聴など個人のコンテンツ消費を細かく記録して課金できれば、より緻密でリアルタイム性を備えた収益手段をエンタメ産業にもたらせる。

端末のアプリを通して、となると、確実にアップルにしろ、グーグルにしろ、

その手数料を取られるわけですが、

プラットフォームを整備してしまえば、丸っと儲かるであろうし、

広告という収入でなく、

ちゃんと、自社のコンテンツに価値をみてもらおう、と。

当然の流れといえば、当然の流れです。

今の技術だから、今の課金方法がありますし、

どの商品を、誰うるか、なんてのはその時代のツールによって簡単に変わります。

弊社が名古屋でやっている貸し会議室も、

一昔前だったら自社のみの力で売ることはむつかしかったでしょうが、

ネットがある今、広告を出せば直接アクセスしてもらえますし、

ここ4、5年でいえば、貸し会議室のポータルサイトから個人で運営する人だって簡単に部屋情報を広く公開できます。

弊社がやっているもう一つのも、リフォームだってそうですね。

今や検索サイトや見積もりサイト、貸し会議室のポータルサイトと同様の機能サイトもありますし。

暮らしのマーケットはそれのひとつかな?
簡単なリフォームしかありませんが。

そういったツールが、今度、5Gが出てくることによって
また一つ変わってくるんだろうな、と。

あとは、お客さん側がスマホというちょっと前のパソコンレベルの端末を
ほとんどの人が持っているという。

持っているだけなら事業としての環境は変わらないと思うんですが、

それによる「遊び」自体が変わってしまったってところが大きいでしょうか。

ただ、今までのように広告表示してただで見る、というコンテンツにたいして、

直接課金してまでコンテンツを買うのか、

というのが一つのハードルになるわけですが。

今回、出てきているコアなファンというか、マニアックというか、

そういうところだと売れるんでしょうか。

オタク、と言われる人たちが、そっち系に財産をつぎ込むと同じ心理?

いずれにしろ、

ツールの変化と、お客さんの変化により

今後、課金というシステムがいろいろ変わってくる、

その転換期がきた!

というお話でした。

転換期。

私たち(勉強している仲間内で)はこれをプロダクトライフサイクル、という言葉で表現していて、

かつ、そのフェーズを導入期、成長期、成熟期、衰退期、と。

かつての課金方法、アップルなどのプラットフォームの一人勝ち、が、衰退期に入ったと同時に、

次のサイクル、

つまりは、個別プラットフォーム、もしくはポータルサイト?などの

コンテンツ事業が導入期にはいって成長にはいって、と。

その続きをその理論で予想するとしたら、

そうすると、かつてのプラットフォームは衰退期である価格競争になるのが普通ですが、

なんせ数が少ないというか、ほぼ2社になってしまうのと、端末という規格の差なので、実質は一つかもしれませんが、価格競争、手数料減にはならないかもしれませんが。

ただ、個別の専門サイトがわんさか出てくるのかな、という気もします。

携帯アプリ以外のもので課金できるシステムを、開発者以外のものが使いだす、

携帯アプリと同じような感じで、となると、

携帯アプリと同じような立ち位置になるのかな?

その時の誘導方法は通常のサイトみたいな感じになると思うんですが。

そうなったら、旧vs新プラットフォームの価格競争、になるのかな?

今だって、ネット上に携帯専用のサイト作って、
そのサイトのページを携帯にショートカットで保存すれば、

アプリを入れなくてもいいように思うんですが。

なぜ全部アプリにしないといけないのか、ちょっとわからないんですが。。

そういった感じで、APPを経由しないものがたくさん出てくるんでしょうか。

と、今回エンタメ、についてはそういった可能性というか、

お客さん側にしても、作成側にしてもツールが変化することによって、
そのツールの性能を最大限に発揮して、というのがありますが、

それ以外の業種だとどうなるんだろう、と。

インターネットの登場、というものはあらゆる業種について
その商売のやり方を変えてきたとおもいますが、

ルールの性能向上については、いったいどういった影響があるのでしょうか。

貸し会議室という業種や、

名古屋、という地域性についても、ちょっと考えないといけないかもしれませんね。

どうなのかなぁ。

 

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