ギグワーカーという労働力を、名古屋の会議室でどう活用するか?

名古屋駅前徒歩2分にて貸し会議室を運営しております名古屋の貸し会議室『名駅セミナーオフィス』です。

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名古屋の貸し会議室も、コロナ禍にあって利用も減少するなか、もっとアイデアを

各社レンタルオフィスに切り替えたり、コワーキングスペースにしたりなど、

いろいろな工夫はしておりますが、おそらくは、投資ばかりが進んで回収ができないんじゃないかな、という気もします。

飲食店がランチデリバリーに手を出して失敗、みたいなことになっていないかな?

じっと動かずしてまつ、ということも必要なのかな、と思うこの頃ですが、、、

にしても、長すぎます!

このコロナ禍が、長すぎます!

そんな中、名古屋の会議室運営になにかヒントにならないかな、と日経新聞できなる記事をみているわけですが、

こちら、コロナ禍がはじまったころの記事になります。

ヤマト、宅配にギグワーカー 長尾社長が表明 「小口顧客の離反が深刻」 ECに的、配送網整備

どういった内容かちょっとわからないので、記事をみてみます。

ドライバーの人手不足を理由に2017年10月に27年ぶりに基本運賃を引き上げ、荷物の取扱数を制限する総量規制に踏み切った結果、顧客離れで足元の業績は低迷する。

記憶に新しいですね。

ドライバーを守るということで、送料を上げて顧客を絞りました。当時の私からすると、社員ファーストなのか!ともおもったし、それでも商売上なりたつとしたら、通販さまだまだよなぁ、と軽く思ってたんですが。

なるほど、顧客離れになっていたんですね。

とうことから

電子商取引(EC)事業者向けの配送網を新たに整備し、ネットを介して単発で仕事を請け負う「ギグワーカー」など個人への配送委託に乗り出す考えを示した。

だそうです。

名古屋の貸し会議室としてギぐワーカーをどうとらえるか

ギグワーカーの代表事例といえば、ウーバーイーツ。

都合のいい時間だけ働けばいい、っていう勤務形態ですね。

副業にもなりますし人によっては生業にしている人もいるようです。

街中で走ってますね。

増える荷物に人手不足が重なり、ヤマトの19年3月期の人件費総額は8200億円と5年前に比べ約1千億円も増えた。繁忙期の物量をさばくため、中小の運送会社への委託配送を広げるなどした結果、外注コストが増加した。負担を抑えるために18年から、夕方以降の配達に特化した契約社員「アンカーキャスト」を組織した。だが固定の人件費がかかる中、配送効率を高められず、当初1万人を目指したキャストは7千人で凍結した。

そういうことやってたんですね。

確かに夜間配送を固定すれば、固定費としての人件費は当然かかるとおもいますが、うーん、まぁ、当然の結果に思いますが。。

19年春から再拡大にカジを切ったが、荷物は戻らない。中小の法人の「ヤマト離れ」に原因があるとみる。値上げ交渉に当たったのは第一線のドライバー。画一的な値上げ姿勢が反発を招いた。

それはまぁ、企業からしたら、輸送費が上がっちゃえば痛いですし、
佐川だとかが据え置きなら、そっちに代わってしまうでしょう。

料金値上げについては名古屋の会議室も悩みどころです

どういう商品にしろ、値上げってむつかしいです。

よくあるのが、キャンペーンをうたって半額で売ったはいいけど、

価格を正規の価格にしたらお客さんもどってこなかったっていう。

当然です。

その半額の価格でしか使わないお客さんが来ているわけで、

価格を上げたら、その価格で使ってくれるお客さんを探す必要があるからであって。

飲食店のランチ営業もおなじですよね。ランチに来る人はディナーにはきません。

会議室の価格もシビアです。

3時間の合計で1000円変わっただけで使わなくなるお客様もいます。

たかが1000円とおみますが、お客様にとては、数ある選択肢でその1000円で他の会議室がいい、という判断になってしまうんですよね。

そしてそういったお客様はもどってこないのも常です。

会議室のお客様も、いったんは慣れたら戻ってこないし、別の人がくることも

ただし、新しい価格だと新しいお客様が見えるので、

価格に対して釣り合った商品であれば問題ないのかな、とも思ったりします。

ただし、サービスとして比較対象が明確に安い高いがわからないものに限るように思いますが。

運送業だと、送る、という商品はどこをとっても大して変わりません。

なので、価格一本。

会議室やホテルの場合、価格が多少高くても、クオリティーが伴っていればそちらを選択します。

価格の割に大したことはない、と思われたらまずいですね。

なので、一律比較できないのも確か。

名古屋の貸し会議室は一般商品より不動産に近い値付け比較

ECサイトで販売している商品は、もうどこをとっても同じなので、

ほんと、価格オンリーでしょう。

で、ヤマトさんですがそういった価格設定による顧客離れを反せしいて、

自前主義と決別
「自前主義と決別する。需要に応えるため(通年単位で配送を委託する)外部のパートナーとも手を組む。まず都市部で複数の事業者と協議を始めた。ギグワーカーに荷物をシェアサイクルで運んでもらう、といった仕組みもつくりたい」

ヤマトは品質維持の観点で自社戦力による配達にこだわってきた。ピークの17年度に40.8%に高まった売上高に占める外部委託比率はアンカーキャストの採用を進めた結果、足元は36.7%に下落した。佐川急便の44%に比べ低く、「遅配が少ないなどサービスの質の高さがヤマトの強み」(JPモルガン証券の姫野良太アナリスト)だが、抜本的に見直す。

ウーバーイーツを見てもわかりますが、やはり人によって配達のクオリティーが違う、

というのは実際起こってますからね。

ヤマト運輸は食品を扱うことが少ないと思うので、配送時間、が主なクオリティになってくるとは思いますが、

それでも、自社でやらないと心配なくらいになるわけですね。

いっそのこと、ウーバーイーツとシェアしちゃえばいいのに、って思いますけど。
あーでも、不在の時なんかはちょっと問題か。

不在でも料金払ってたらたまらないですからね。

ギグワーカーにクオリティーを求めるのか?

そのためにも置き配を可能にすることは重要だ!

記事には不配をどうするかの内容はありませんでしたが、基本的にはウーバーイーツと似たようなシステムのようです。

ギグワーカーの活用ではスマートフォンの専用アプリを作成し、時間単位で仕事を提示する予定。都市部での展開が中心になるとみられ、「自動車以外の配り方のツールも提供できれば面白いネットワークになる」。

私も通販は、ネット購入の方がポイント含めていろいろとお得なので、

よく使いますが、あんまり宅配のクオリティは考えたことがありません。

配達のおじさんと顔見知りになるくらいには買ってますので、何時ごろがいるだろうな、

みたいなのは若干ありますねw

名古屋の貸し会議室でも具体的にギぐワーカーを考えてみる

ギグワークの導入は、今後いろいろなところで増えていく気がしますが、

そのんクオリティをどう担保するのかが最大のポイントになるのは間違いないでしょう。

弊社の会議室の場合は、清掃をギグワークで賄いたいな、とか思ってしまいますが、

あー、うちがそれをやればいいのかな?

ポータルサイトでのみやっている貸し会議室なんかは、

清掃もしてないので、室内状況はお客様次第になっているわけで、

どういうクオリティになっているんだろう、という疑問はあります。

安ければそれでいい、という感じであれば多少荒れててもいいんでしょうが。

大阪ではそういった会議室も面倒見ている方がいまして、

2週に一度しか入らないようで、その状況たるや、すごいときがあるらしいです。

だいたいそういった会議室は住居用の物件を使っているので、室内に水場もありますが、

そこが結構すごいことになっているときがあるようで。

ワンコインで使えるんで、割り切っちゃうんですかねぇ。。

ビジネスゆーととしたらありないクオリティだと思うんですが、

その辺は使うお客様がいる以上、正解なんでしょう。

むつかしいなぁ。

 

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