名古屋駅前にて格安貸し会議室「名駅セミナーオフィス」です。
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時間貸料金のみと格安設定にてご提供いたしております。
2019年1月現在、9~45名収容の会議室が計6室ございます。
名古屋で貸し会議室をお探しの際は、是非、弊社貸し会議室もご検討ください!
さて、その貸し会議室運営もなかなか難しいもので、いろいろな情報にて
運営するための考察をいろいろやっている次第です。
さて、今回の記事は、
レジなしコンビニ多店舗展開 「AIは仕事奪わない」
アマゾン消費者部門トップに聞く
です。
今後、AIが今人がやっている仕事にとって代わる、という話がされて久しいのですが、
見出しでは、「AIは仕事奪わない」とあります。
興味深いですね。
しかも、アマゾンという、倉庫もロボットで、配達もドローンを使った無人で、
という、人を排除して排除して、という方法をとっている企業の方が、です。
その真意はわからないので、まずは記事を見ていこうかと思います。
弊社、名古屋でやってる貸し会議室でも、無人でやっていきたいのですが、
やはり事務受付も一部複雑なところはありますし、
清掃なんかはやっぱり無人ではなかなかむつかしいところです。
まったくもって、人と同じ動きができるロボットでも出てこないと、
変えは聞かないのかな、というのが正直なところですが。
で、まず、このアマゾンの担当者がだれなのか、というと、
ジェフ・ウィルケという方のようです。
小売り技術や、プライムなどを統括しているようです。
「産業革命までさかのぼっても、技術は人から仕事を奪っていない。仕事のあり方を変えた。
面白く安全で生産的な仕事を可能にした。現代も同じだ」
とのこと。
なるほど?
産業革命はありましたが、確かに、それによって人から仕事が奪われる、ということはありません。
今、第三の産業革命といわれているのが、5Gの出現による通信の革命ですね。
通信がめちゃくちゃ大容量で行うことができるようになることで、
映像データがリアルタイムに近い状態で通信できると。
そうなったときに、ライブ感のある映像やり取りができることで、
いろいろできるんじゃないか、と。
さて、アマゾンの話に戻しますと
先ほども言ったように、アマゾンは倉庫も無人化を目指して、13万台ものロボットがあるようです。
ただ、従業員も35万人以上増やしたとのこと。
で、アマゾンスピーカーにしろ、映像確認でレジをなくしたコンビニをも設置しているらしいです。
実験している、というのは以前記事にしたと思いますが、
もう実働しているんですね。実験的かもしれませんが。
ただあくまで、一番不便なレジの仕事をなくしただけであって、
商品案内や食品の用意など、やはり人手がいる仕事は残っている、とのことです。
便利にする手段であって、人減らしの手段としては使っていないと。
記事の後半部分は今後アマゾンの展開によってはいろいろな業種について
そのシェア争いについて競合となるので、うんぬん、とありますが、
AIが仕事を奪う、との話とはことなるので、割愛しましょう。
で、です。
記事の表題にある、AIは仕事を奪わないという話の流れですが。
確かに、AIやロボットが仕事を行うようになったとして、さて、人手が全くいらなくなるか、
といえば、やはりむつかしい部分もあるのかな、というのが正直な話です。
すべて、ロボが完ぺきにこなせるのか、と。
よく、そういった記事で1位にあげられているのが、小売業販売員、とか書類作成業務、とかあります。
果たしてなくなるか。
なくならないんじゃないですかね。
何年のいつの話に人がいらなくなるのか、というのが明確ではないですが、
仮に10年後として、
なくならないんじゃないですかね。
今一番試験的にやられているのが、無人コンビニです。
アマゾンのコメントにもありましたが、レジの無人化ですね。
やり方はいろいろあるようですが。
ただし、アマゾンが言っているようん、案内や食品の整理などは、
やはり人しか今のところは考えていないと。
もう一つよく目にするのは、信用判断。
個人データからその人の属性やら信頼性やらを判断するのかわかりませんが、
その判定をAIが瞬時に出してしまうと。
では、AIが判断した後はどうなるんでしょうね。
その前に、入り口としてはどうなんでしょうか。
ネットで検索して、申し込んで、AIが判断してくれて、
それで契約が結べるのでしょうか。
そうなったら、ほんとに全自動ですね。
データの入力があってれば、の話ですが?
あとは書類作成のしごと。
特に、鋼管町などのフォーマットがきまっているものがよいのでしょうか。
公務員んも削減できるというのが良く上がってます。
確かに、公官庁の書類が一番フォーマットが決まっているように思いますので。
そうですね。
これ、結構いいのかもしれません。
税金の申請も、今やネットで数字を打ち込んで、
大体計算されてでてきますから、基本的に人がいなくてもよいのかもしれません。
で、です。
じゃぁ、これで人がいなくなった、人員を削減できた、とした場合、会社としてどうするか。
サービスや運営全般のクオリティを上げるための業務が山ほどあります。
貸し会議室の運営でもそうです。
仮に、申し込みの処理がフォーマットに入力してもらって、
それをもとに機械的にできたとして、
事務員をどうするか。
いろいろな書類を整理してもらったり、掃除をしてもらったり、
調査をしてもらったり、
それはもういろいろな業務があります。
基本的には、マニュアル化されていない業務ですね。
そして、マニュアル化されていない業務は、いくらAIといえど、
まずできないでしょう。
マニュアル化できていないということは、判断基準が極めてあいまいなため、
だと思いますので。
人がいろいろな要素でもって考えて、判断する。
そしてその結果をもってマニュアルに落とし込めるのであって、
マニュアルがないものを判断はできないと思いますし、
仮に何かのトリガーで判断させたとして、その後の展開をみて
次回どうするか、というところまでを総合的に判断できるような時代がくるのか、と。
もしそこまでできてしまったら、インプットについて考える、出力する(判断する)
というところでは人がいりません。
が、結果をフィードバックするための人は残ります。
要するに、より、次元の高い行有無が待っているに過ぎないのでは?
といところなのかな、と思います。
便利にはなります。
が、そうなったらやりたいことはまた別で出てくるのかと。
人員が削減できます。
はい、今の業務は効率化され、人員が不足する事態はなくなるかもしれません。
が、その上の仕事に力を入れてもらうことができます。
あくまでアシスト的な役割しかできないんじゃないかと。
人のように、いろいろ考えて悩んで、セオリーと違った対応も考えて、
そういうことができる時代が、あと10年で来るのでしょうか?
わかりません。
来るのかもしれません。
弊社、名古屋の貸し会議室でそれができてしまったら、どうなるのか。
機械にすべてを任せられるか?
いや、そうもいかないでしょう。
誰が掃除するんでしょう。
10年後にいろいろは何弾をしながら掃除まで自動でできるロボがでる?
マニュアルにない、初めての使い方を諮問された場合、
どうはんだんしますか?
貸し会議室でいったら、「当日こんな使い方、したいんだけど」、とかの対応。
ロボット声で、「そちらについては、検討が必要です」とかいうんでしょうか。
で、誰が検討するんですかね。
AIがして出るのであれば、あっという間に回答してるでしょう。
確かに、便利には鳴れど、人手が排除された時代もなかったように記憶しています。
さて、私も自分の仕事が削除されてもいいように、次のネタ、見つけてこようかな。