こんにちは。
名古屋駅前で貸し会議室を経営している名駅セミナーオフィスの支配人の中嶋です。
名古屋での貸し会議室業も1年になろうかとしています。去年の今頃は物件を探している状態でしたが、なんとかここまでご利用いただけるようにはなってきましたが、まだまだ埋められるのかな、と思っています。
さて、弊社貸し会議室も別館を設けるかどうかを現在検討しております。26名のこれまで通りの格安料金にて設備費無料で行う予定でいます。
現状は45名、12名のスクールでの収容にて、セミナーから説明会、社内会議、打ち合わせに商談、面接会場などにご利用いただいております。
パズドラの限界と、貸し会議室の市場限界
さて、まいどの日経新聞の記事についてのひとことならぬ、独り言なんですが、今回はこんなのを上げてみました。
以下、参照になります。
「ガンホー、パズドラ限界説に挑む スマホ外にカギ」
2014/11/8 3:30
お金を払うユーザーが減り、2014年7~9月期決算は、直近の四半期比で2期連続の減収減益となった。ささやかれる「パズドラ限界説」の払拭には、スマホという枠の外にカギがあるとみる。
以上。
■拡大余地狭まる
パズドラは、累計ダウンロードが国内だけで3100万件を突破。スマホを持つ日本人の2人に1人に浸透済みで、拡大余地が狭まってきている。
ゲームを進めるスピードが「12年の3~5倍になっている」と話す。想定以上に消費者がスマホゲームに習熟し、お金を払って挑戦するステージや集めるモンスターがなくなった上級者が増えている。
収益源となっている有料アイテムを購入する人の比率である「課金率」は9月まで3カ月連続で低下。10月に入って上級者の「パズドラ離れ」を防ぐ対応策を矢継ぎ早に打ち、課金率は戻り歩調だが、先行き不安を払拭できたわけではない。
以上。
スマホからスマホ外へ、貸し会議室の売り方は?
ちまたに流れ始めたパズドラ限界説。ただ、森下社長は「パズドラを10年、20年続くコンテンツにしたい」と語る。いまやその視線は小さな液晶画面の外側に向けられている。
例えばニンテンドー3DS向けに発売したソフト「パズドラZ」。狙いはスマホを持たない小学生たちだ。スマホで超高収益を得る同社の3DSへの進出には懐疑的な見方も多かったが、100万本売れば大ヒットといわれるなかで150万本を売り、パズドラファンを広げた。
以上。
以下、参照です。
■3世代を魅了
格安スマホの登場などにも目を光らせており、シニア層を含めた3世代を魅了するゲームも視野に入れ始めた。これだけの規模でスピード感をもって取り組んだ例はみあたらない。
単なるスマホゲームにとどまらず、デバイスや場所を巧妙に変えて、老若男女に受け入れられる「ブランド」に育成しようとしている。森下社長は「パズドラファンが広がれば、スマホでなくても他にも稼ぐ手段はある」と言い切る。
(新田祐司)
以上。
なるほどですね。パズドラで言ったらスマホ外をつかって世代を超える、といったことなんですね。売り方を替えれば、顧客が変わる。一つのセオリーではありますが、それほど簡単に行くものとはおもえませんが、記事にもある通り、これほどのスピード感を持ってできる、といったのが、かなりの以外性だったようにも書かれています。
貸し会議室の売り方を変える、としたらどういった手があるのでしょうか。今やネットが主流の時代にHP以外のものでうるというのはあるのか。
ネット以外の広告となると、ポスティングやDMといったものになりますが、うーん、どうなんでしょうか。確かに、ネットばかりを見ているとは限りませんので、それなりに効果があるのかわかりませんが、セミナーや会議を行う人自体が今やPCを使いこなせないと成り立たないわけで。
そうなると、必然的に貸し会議室を探す、となるとネットになってしまいますよね。東京にいる人が遠隔地の名古屋で会場を探そうと思うなら、今の時代ならネットになるのがふつうであると考えます。
さて、その売り方を変えるとなると、、難しい課題ですが、それを考えるのが仕事ですね。
ひとつは口コミでしょうか。オーソドックスですが。ただ、どうにかして口コミを広げる方法は何かあるような気がします。
それでは、スタッフ一同、みなさまのご来場をこころよりお待ちしております!