名古屋の貸し会議室は考える「貸し会議室の対極を参考にする」

こんにちは。

名古屋駅前で格安貸し会議室を運営しております、名駅セミナーオフィスの支配人の中嶋です。

大小2会議室を1フロアにご用意しております。2部屋同時利用にて事務所貸し切りのような感じでお使いいただけますので、会社の説明会、試験会場と面接会場を同時に、または、サービス業の研修にてバックヤードと客席といった面白い使い方も行えます。

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貸し会議室のご利用方法はお客様次第かと思いますが、いかがでしょうか。

 

不動産である貸し会議室と物流

 

さて、今回は不動産業でもある貸し会議室に対して、物流といいう対極にある産業について考えてみようかと思いました。

たまたま物流に対して興味があまして。というのも、最近会議室弁当を始めようかとしているのですが、その業者さんと話していた時に、デリバリーというものむつかしさを聞きました。

宅配ですね。宅配のむつかしさは、何と言っても、その時間の制約です。そして、その運ぶものがが食事といったきわめてデリケートなものであることもひとつの要因となっています。

それらを満たすために人や設備(車やバイク)を確保することがどれだけむつかしいか、というのをお聞きしました。それもあったので、おそらくこの記事目についたのだと思います。

が、それに対しでどういった考察が出るかは、まったくもって不明ですがw

 

さて、記事の内容は大体下記の通りです。

「「宅配ビッグバン」経済の大動脈、太く長く」

インターネットの普及で宅配物の扱いが20年前の3倍ともなっており、これまでのシステムを組み替えないといけない事態、物流のパンク、つまり、ビッグバン時代が現実味を帯びてきたようです。

物流は、人、金、と同様に、経済の大動脈であり、流れを止めることはできない。

物を届ける。これだけネットだといっている時代に、実はそえによって物的な移動がより多くなっているというのは、電気信号だけが動いているわけではない、と改めて感じますよね。結局は、リアルなんだと。

それが止まったら、結局はバーチャルの部分もしぼんでいってしまうのでは、という気がします。

 

羽田クロノゲートという施設を2000億円を投じて稼働させる。単なる宅配を超え、最上階では家電の修理から、手術器具の洗浄、保管まで行える。行きつく際は、「ユビキタス宅配便」だそうだ。

202×年、Aさんがヤマト運輸にメールした。その内容は、移動中の外で荷物を受け取りたい、といいうもの。そんなサービスも「技術的には可能」とのことだ。

もうこうなると、物流というものを運ぶだけの商売ではありあませんね。一つのセンターになっているのではと。やはり、そこはフロントが物流という「ある特徴を持った商品」があつまることによりできる作業なのかな、と思いました。

つまり、不具合品を返品する。特に、家電小売店から。これはすでに決まってますよね。それをさらにメーカーに送るよりは、宅配の集積場止めにしておけばいいのではないか、とおもいます。

医療器具にしても、産廃のひとくくりではなくて、再生利用を仕様としたら、当然それなりの業者に委託する必要がありますが、その特殊性から集合させることは不可能ではないと。

 

さて、貸し会議室に目を向けるとどうでしょうか。あくまで不動産。動かすことができないから、不動産。では、あたかも動いているように見せかけるのは、どうするのか。

どこでも、だれでも、ほしいときに、使える。

うーん、むつかしいですね。設備があればいいのか。いや、そうでもない気がしますし。やはり、場所が欲しい。そうなるとどうか。コンビニでしょうか。コンビニのように、どこに行っても歩いていける距離、その距離のなかで、今すぐ使える会議室。

それがいつでもどこでも、誰でもほしいときに、使える、という不動産なのかなと思いました。

 

無人化が物流を替える、貸し会議室も替わる!

 

「物流から革新を望む経営者は多い」

最近では日立製作所と連携し、人工知能を使い仕分けをできるだけ無人化しようとする試みも始めた。

今後の展開を考えた場合、人件費における販管費の削減がポイントとなってくる。物流はコストセンターではない。取り組み次第で、新たな価値を生み出せる」と。

確かに、修理サービスや医療機器の洗浄サービスについても、あたらな価値生み出しているといえる。いかに技術を組み合わせて新しいサービスを作り出していくのか。

そう。無人化。

先ほどのいつでもどこでも誰でもすぐに、にたいするもっとも簡単な方法は、やはり無人化ではないでしょうか。すでに無人となっている貸し会議室はあります。

名古屋にもありますね。この無人化のメリットは、単に人件費削減だけではありません。いつでも使える、ということです。朝でも夜中でも、ですね。

ごくまれにですが、夜中の利用を希望するお客様もいます。朝のご利用に関しては、「朝活」という言葉があるくらいですから、早朝ミーティングのようなことをされているわけですが。

もう一点、ポイントとなるのが集金方法です。無人化は無人化といっても、それは貸し会議室の物理的な管理に限られます。開錠、施錠に、受付、清掃などですね。

集金にかんしては、今すぐ、どこでも、というのがなかなかむつかしいのが現状です。例えば、「いきなり打ち合わせがしたいのだけど!」となった場合、飲食店のようにレジに行ってお金をはらう、といったイメージになってしまいますが、それでは完全に有人化になってしまいます。

かといって、他にどういった方法で集金すればよいのでしょうか。それが、一番のポイントになるように思います。

無人化で、かつ、集金ができる方法。なんとなく、ある気がしますが。

技術の進歩を使いこなす。それがこれからの新しいサービスにつながっていくものかと思います。

 

それでは、皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

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