こんにちは。
名古屋で貸し会議室を運営しております「名駅セミナーオフィス」支配人の中嶋です。
名古屋駅周辺での一時間当たりの料金が格安な上、会議やセミナーに必須の備品類もすべて貸し出し無料にてご提供しております。
大小2会議室を併設しており、45名までの説明会やセミナーから、少人数の面接から打ち合わせ、勉強会にもご利用いただけます。
名古屋駅周辺で貸し会議室をお探しのかたは、是非、弊社HPをご覧ください。
「ついで」で何を貸すのか。オフィスなら貸し会議室もその例です
さて、この支配人のひとこと、と題して、いろいろな記事から情報を得て考察をしている毎日ですが、HPの解析を行うと結構読まれているみたいですね。
ありがとうございます。(評価は気にしませんが!)
実際にはカテゴリーをしっかりと出しているわけではないので、偶然見られたか、検索で引っかかってきている場合もあるようですが。
こちらで書くかわかりませんが、休眠スペースを利用する企画なども考えております。会議室だけでなく、いろいろな用途が広がると思います。
要するに、オフィスならオフィスとして貸すだけではなく、また、居住用のマンションでもほかの貸方がありますよ、ということですね。なにをしたら「ついで」に行うことができるのか。
興味をお持ちの方は、問い合わせフォームからでもご質問いただければと思います。(まだ資料作成中ですが)
現在のところ、正式にリリースはしていませんが、今後事例を作りつつ、リリースする予定でいます。
さて、本日気になったのは、この記事。
「執務スペース、会員制で賃貸 東急不動産」
ほんとに最近増えてますよね。貸しスペース業。当然ながら、最近、というかこれからは不動産が余ってきますので、それをどう利用していくかというのはみなさん考えるところでしょうか。
名古屋駅前でも新しく2棟も大型ビルが建ちますので、また周辺のオフィス需要も大きく変わってくるように思います。
ただ、東京オリンピック終了後はどうなるかわかりませんね。そこがピークになって、オフィスや貸し会議室などもだぶつく可能性は大いにあるようにも思います。
ただし、個人スペースの場合は、より個人実業家が増えていった場合は重宝されるのかもしれません。今予測してもわかりませんね。
で、記事の内容は大体こんな感じです。
東急不動産が企業やその営業担当者、もしくは個人事業主を対象に会員制の執務スペースを貸し出すサービスをおこなうと。場所貸しだけでなく、会員同士の情報交換支援サービスや夫里甲制サービスを提供していくと、ちょっと変わった特徴を持ってます。
店舗名所は「ビジネスサポート」。
貸しオフィスや会議室、個人席などを用意する。
個人会員の会費は利用日時に制限のない降るタイプで月3万円程度を想定とのこと。
そうですねぇ。
名古屋でも結構ありますが、違いといったら、福利厚生でしょうか。東急グループの福利厚生を使えることになれば、かなりラッキーな面があるかもしれません。
私も一応株式会社になっていますが、福利厚生なんてまったくありませんから。それが零細の一番弱いところですよね。どういった形で提供を受けられるかはわかりませんが、それなりに特徴なのではないでしょうか。
ただ、使うかどうかは、微妙化と思いますが。私も以前はそれなりの企業のサラリーマンをしていましたが、正直、忙しくてそれを使ってレジャーに行きましょうとか、手続きがメンドクサイやら忙しいやらで使ったことがありませんでしたw
今となってはもったいない話です。
執務スーペースの対抗軸、貸し会議室の対抗軸
月3万円程度でどの程度のスペースが借りられるかはわかりませんが、名古屋でいえば、デスクスペース、といったところでしょうか。
固定席が取れるので、荷物などがある人には便利かもしれません。第二の拠点ですね。これが固定席ではなく、入場自由だけのものだとしたら、東京といえどちょっと高い気がします。
なぜなら、対抗軸がおそらくはスタバなどの電源の使えるカフェが想定されるからです。そこで一回ワンコインで済ませるのか、月3万円払うのかの綱引きになるとおもいますが、おそらく、ワンコインの電源が使えるカフェが勝ってしまうように思います。
この対抗軸という考え方は非常に重要化と思っています。単に同業他社がそうなるとも限りませんし、弊社貸し会議室の場合、TKP会議室さんなどは対抗軸とは考えていません。
むしろ、会議室が使えるコワーキングスペースなんかが危ないかな、と思ったりしています。実際にはそこまでカジュアルな使い方をされるお客様は少ないですが、確実にそちらとの綱引きにもなっています。
特に、個人でセミナーなどをやっている方については、ですね。
弊社貸し会議室も執務スペースというかデスク貸しもやりたいと考えているのですが、なかなか採算が合いません。どうしても価格の綱引きをすると、まずは同業他社に対して優位になっても、次に電源カフェが来ます。
かといって、高級なスペースにしたとしても、その値段で誰が借りるのか、といった問題がかなりの未知数です。名古屋は東京ほど人がいないために、やはりパイの取り合いになってしまうのも否めませんから。
ということで、ちょっと三河のほうでいろいろと企画をしたいと考えております。
そこは空き工場でして、工場に何を入れるか。それを企画していくところです。まずは、対抗軸を見つけること。もちろん、貸し工場でそのまま貸すわけではありませんよ。
もし何か進展があって、こちらで掲載してもよさそうな内容がありましたら、またお知らせします。宣伝がてらw
では、スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。