こんにちは。
快適な貸し会議室を目指して名古屋で運営をしております、名駅セミナーオフィス支配人の中嶋です。
会議やセミナーが、こう、無機質な貸し会議室などではなくて、こう落ち着いてリラックスしてできる、そんな貸し会議室を目指してやっております。
ただし、料金が高くても意味がないですし、備品も充実させたうえで、そういった価値もプラスしていければとかが得ております。これまで通り、ご利用しやすい価格で、かつ備品は無料は続けていきたいと考える次第です。
UR賃貸の地域サービス(貸し会議室に関係ないネタ!)
さて、今回は不動産の利用について、大きな動きがありそうなので、それについて見ていきたいと思います。こちらはもう貸し会議室とか名古屋とかはあまり関係のない話になってきそうですが、どうしてそうまでしてこういったことをしていかないといけないのか、との視点もあるのかな、と見出しを見た感じでは思いました。
読み進めていくと、どうなるかわかりませんが。
「UR、旧公団団地を医療拠点に 多摩など、まず23か所で地域高齢化に対応」
URとは独立行政法人の都市再生機構のことでして、UR賃貸って聞いたことあるかと思うのですが、そこですね。で、そこkが運営する団地の入居者の高齢化に対応し、団地内で医療や福祉拠点づくりを進めると。
自治体、NPOなどと医療や介護サービスを一体的に提供d系る体制を整えるとのこと。住民が住み慣れた町で蔵焦る様に、と。
これまでURはバリアフリー化などで高齢者に対応してきたが、今後は外部機関とともに、地域住民のあらゆるニーズに対応できるようにする。
わかります。団地の高齢化。私も名古屋近郊のふるーいマンションに住んでいるのですが、それなりの戸数もあって住人も多いです。がしかし!新築当初、マンションを手に入れた世代が住み続け、今や皆さんが現役引退するような高齢化が進んでいたりします。
そうなると実に大変です。階段があぶないだの、エレベーターに挟まれただの、メーターが読めない(ちょっと前まで自主管理をしていまして、水道メーターを読んだりとか)などなど。
いろいろとむつかしさも感じていました。
また、体を悪くされる方も、ここ数年でちょくちょく見かけるようになってしまいました。一人暮らし、もしくは老夫婦で住まわれていることも多いので、息子さんの家に移ったりなどした空き部屋もちらほらできてきたくらいです。
確かに、そういった地域で済んでいるところそのものが介護やらなんやらできたら、それはもううれしい限りでしょうね。介護車両が毎日回ってきますが、正直あれたは大変です。職員の人にしろ、そこに行くまでの作業にしろ。
名古屋のはずれのちょっとしたところでそうなんですから、人口が密集しているところでは、かつて、新興団地といわれたところは、もっと顕著なんでしょう。
止まった流れを、元に戻す。貸し会議室も同じです!
誘致には台地内の愛施設の利用や、利用者が減った駐車場などに施設を建てたりすうる。事業者の賃料を減額するなどの優遇処置も考えている。
千葉県の柏では、東京大学と連携し、団地の一部をサービス付住宅に改装し、訪問看護ステーションや介護事業所などを誘致し、一体的に提供できる飼育身を整えた。
政府の「地域包括ケアシステム」の流れとして、施設への入居から住み慣れた地域での医療、介護支援サービスへの転換を目指している。
URは全国で1700の団地を運営しており、その半数以上は1960~70年代に入居が始まった。その世帯主の平均は60歳近くになり、高齢者を抱える世帯が4割とのこと。
政策の流れとしては介護施設を増やすよりは、住み慣れた地域で、という方針なんですね。幸い、私の身内にはそういった状況がなく、お世話になることがあまりなかったのでわかりませんでしたが、それは、どこかに入居するのもいいですが、今住んでる家が施設の代わりになれば、それが一番いいのかもしれませんね。
そうなると、建物(団地)の寿命も、人のそれとリンクしていくのでしょうか。かつては団塊の世代の全盛期を支え、その子供たちが遊び、今では、お年寄りが暮らす。
そこが、そのお年寄りが求めるサービスの拠点となって生まれ変わる。なんだか、生き物ですね。
そう。「家」って不思議ですよね。住む人がいなくなると、不思議なほどの速さで寂れていってしまいますよね。私はおそらく、今回のように、かつては誰かが住んでいたであろうマンションの一室を何度も見てきました。
どこから来たのかわからないシミや、壁がみがはがれたり、ソファーが敗れたり。まずこんな部屋では住んでないでしょ?っていうくらい、荒れ果てている。
人がいなくなって数年するだけで、です。団地も、その棟に住む人がいなくなっていけば、その棟自体がどんどん寂れていくのだろうな、と想像できます。
そういったところを活用できるといいですね。
ビジネスとは、止まった流れを、また流すこと、と誰かが言っていました。
弊社は貸し会議室というもので、活動の止まってしまったオフィス物件を動かしています。またどこぞで動かそうと思っていますので、そちらもよろしくお願いします。
では、スタッフ一同、皆様のご来場をこころよりお待ちしております。