名古屋駅前にて格安貸し会議室「名駅セミナーオフィス」です。
セミナーや説明会、会議や勉強家に必要なプロジェクター等、備品類は全て無料になっております。
時間貸料金のみと格安設定にてご提供いたしております。
2019年1月現在、9~45名収容の会議室が計6室ございます。
名古屋で貸し会議室をお探しの際は、是非、弊社貸し会議室もご検討ください!
さて、その貸し会議室運営もなかなか難しいもので、いろいろな情報にて
運営するための考察をいろいろやっている次第です。
さて、今回の記事は、
空き設備、シェアで生かす
工場・会議室にも広がる 印刷仲介のラクスル上場
表題を見た感じ、もろに弊社がやっているような貸し会議室の運営とかぶりますね、
という内容になるかと思いますが、
記事を見てますと、
今回の内容は、単に建物に終わるのではなく、設備、というのをシェアしようよ、
という物のようです。
今回記事に挙げられているのは、ラクスル、という会社で
印刷業者の設備休眠時間がながい、ということで、印刷物を受注し、
空いている会社に割り振る、というモデルのようです。
もう一社は、シタテル、という会社で、そちらはアパレル生産について、
休眠設備を動かそうというものです。
そして最後は、スペイシー。
こちらは名前のごとく、スペースの稼働を行うものですね。
貸し会議室を主に扱っているとおもいます。
手数料がめちゃくちゃ高いので、基本的に集客がむつかしい新宿しか使っていないのが現状ですが。
名古屋駅前は自社サイトで十分なので。
あとは、アキッパ、という駐車場の空き状況を見たり、というところでしょうか。
代表的なのはこれらだと思います。
総じて、要するにいポータルサイト、と言われるものになるのかと思います。
で、このポータルサイトは、とにかくやったもん勝ちです。
立ち上げて、協力会社や登録設備なりスペースなりをできるだけ多くとったほうが勝ち。
利用するお客さん側としては、特に手数料がかわるわけではないので、
サイトとして数が多かったりしたほうが、それは利用する側からしたら選びますよね。
貸し会議室のスペイシーと、ラクスルの印刷分野は、
その母数がちょっと違っているのと、業種が業種なだけに
提携するのが大変だったのでは?と想像します。
貸し会議室のポータルサイトだってそうなんですが、
やっぱりいきなりうちに登録してくれませんか、と言われても
ちょっとうさん臭いし、
手数料ビジネスは基本的に嫌われるだけなんで、
あんまり相手にしたくないところですね。
記事では、印刷業者も、空いた時間がなくなるからいい、とはいいますが、
実際にはどうなんだろう、と言いう気がします。
で、このポータルサイトは、要するに営業を任せる、ということになります。
いずれにしても下請けの地位は脱出できませんが、
より、元受けに近い扱いになるのは想像できるかな、と思います
あとは、手数料を引いた額が、割に合えばいいのだけど、というところですね。
正直、貸し会議室のスペイシーは、割に合いません
ので、載せません。
載せてるのは基本的に自社サイトなどをつくるのもどうかというところがおおいので。
あとは、もともとの単価がそういうところは激安なので、
多少手数料を高く設定しないと、やっていけないのかな、と思います。
組織の進化論から考えると、
このポータルサイトは、各業者に対して、
これまで元請けなれない、営業力がない場合の、
営業、という役割をぽっと外に置いてきた、営業と製造をより細分化し、
単純化させ、専門性に向かわせた、ということでしょうか。
通常の企業でもいくらでもあるし、
日本の元請け、下請けの関係でしかないのですが、
それがネットという、より専門性をもつ、ということになるのでしょうか。
IT関連の企業がこぞってポータルサイトを構築して、
下請け会社を勧誘して、ビジネスモデルを構築する。
これも、進化の定番、と思ったほうがよさそうですし、
どういった分野がそれになるのかは、すでに出尽くしているのか、
もしくは、まだまだ発掘できるのか。
印刷屋さんっていうのは、なかでもマニアックなところに思いますね。
印刷屋さんといえば、しまうまプリント、というところで年賀状を作ったんですが、
そのサイト見てたら、簡単な写真集てきな帳面が、送料込みでワンコイン以下。
めちゃくちゃ安いです。
名古屋の貸し会議室の冊子でも作ってみようかな、と思ったくらいですがw
名古屋といわず、ほかの地域も、とおもいましたが、無人なんで無理ですね。
で、です。
この会社は全部自社サイトから印刷まで行っていますので、
ポータルサイトではないな、と。
ポータルサイトを作るには、やはり全国に無数にある業種、となると思いますが。
食べログなんかが、やっぱり最初になるんですかね。
ヤフーって、検索エンジンをつくってから、
カテゴリーごとに登録させてってやってましたが、
そういう意識はあったんでしょうか。
特に、何もお金かからなさそうですし、当時はまだ検索エンジンをヤフーで定着させよう、
という感じだったので、入口にして儲ける、というモデルはなかったように思いますが。
どうなんでしょう。