名古屋駅前格安貸し会議室が考える、トヨタもカーシェアその理由は?

名古屋駅前にて格安貸し会議室「名駅セミナーオフィス」です。

セミナーや説明会、会議や勉強家に必要なプロジェクター等、備品類は全て無料になっております。
時間貸料金のみと格安設定にてご提供いたしております。

2019年1月現在、9~45名収容の会議室が計6室ございます。

名古屋で貸し会議室をお探しの際は、是非、弊社貸し会議室もご検討ください!

さて、その貸し会議室運営もなかなか難しいもので、いろいろな情報にて
運営するための考察をいろいろやっている次第です。

さて、今回の記事は、

トヨタ全店で全車販売
脱・系列、車種も半減 カーシェアにも参入

さて、今回は名古屋は地元のトヨタ自動車の記事です。

そして、トヨタまでシェアを行うと。

貸し会議室ではないですけど、シェア事業、大盛況ですね。

どうして車販売店って、各メーカーにプラスしてブランドみたいなのを

出しているんでしょうか。

車種を分けるためってのはわかりますが、

一店舗でいろんな車種を回すってことが難しいのでしょうか。

とりあえず、記事を見てますと。

 

トヨタがカーシェアを行う理由

まず、すみわけってことで車種を分けて販売してたのを

全車種ブランドにかかわらず販売するようにすると。

それに合わせて、人気車種に絞って車種を半分にするとのことです。

レクサスだけは高級店なので残すようです。

自動車って、そもそもの台数が多いだけに、いろいろな

車種があったほうが、バリエーションがあっていいですが、、

それが減っちゃうのも、寂しい気がします。

自動車はただ走ればいい、っていう以外に

ウォンツとしての要素も多分にあると思いますし。

そういう私は、ユーノス500が壊れるまで乗ってました。

世界一美しい5ナンバーといわれた車。

わかる人は、ちょっと自動車に詳しい人かな?

で、記事にもどると、トヨタまでがカーシェアに向かうらしいです。

そもそも、そのブランド統合というか、

専売車種をなくす理由は、もともとブランドを分けた理由が

そのブランドにあった客層の開拓、という狙いがあったようですが、

少子高齢化の昨今、その戦略がいまいちなのと、

分けることでのコストがかさむ、ということが原因らしいです。

で、今後、新たな客層の開拓として、カーシェアを行うとのことです。

なんとなく流れとして、シェアビジネスは販売につなげるための

入口、という位置づけで行う動機があるようですね。

先日、スーツの話がありまして、

スーツも今の若い人たちがあまり着ないので、

レンタルを入口にして購買層を開拓しようといいうモデル。

それと同じことなんですね。

今のお客さんの動向として、

所有より利用、という考えがある中で、

やっぱり持ってるべきだよね、と思わせないといけないわけですが、

果たした、それがうまくいくでしょうか。

ちょっと疑問に感じますが。

そもそも、シェアを利用する、しなくてはならない理由が何なのか。

まず、安い。

この安いのを選ぶという心理が、ニーズ商品に対する見方なわけだとして、

このニーズとはなんなのかというと、

ほんとなこれにお金使いたくないんだけど、使わざるを得ないから、

という状況です。

そういう人たちにひと月シェア自動車を使って、

1万円で済むとか、そういう状況の中で、

何百万もするものを買うかどうか、と。

買わないな。

 

シェアする理由、所有する理由。貸し会議室はどっちが便利?

出張でよく東京に来ます。

その都度ホテルをとります。

一泊5000円だったとします。

それだったら300万円のワンルーム買いますか?

東京で300万円なんて物件はないでしょうか。

買いますか?

買いません。

部屋の掃除からメンテから、全部やってもらって一泊5000円。

買ったら、全部面倒見なくちゃいけないし。

おそらく思いがけない「試乗」になると思いますが、

そもそも買うつもりがないので、「試乗」という見方はしてないでしょう。

その点、カーリースはちょっと違いますよね。

値段が買ったほうが安いか、高いか、の微妙なところで設定されているので、

そのハードルが低い。

シェア自動車の場合は、その金額的ギャップが大きすぎる。

そう思いますが、どうでしょう。

先に述べたスーツレンタルは、年間で買うよりもちょっと安い、

くらいの設定なので、2年しっかり着る人なら

安売りでかったらそっちのほうが安い、となるんでしょうが。

けど、これも微妙ですが。

記事の最後では、トヨタがこれまで続いた販売体制からの脱却を急ぐ、とのことです。

さて、このトヨタの戦略、どう出るでしょうか。

カーシェアで儲ける、というならわかりますが、

顧客開拓、という観点での展開、その結果も記事なると、いいですね。

日経新聞のそんな記事から、考えてみました。

 

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