こんにちは。
名古屋周辺ではもっともお得な貸し会議室、名駅セミナーオフィス支配人の中嶋です。
昨日もお客様から「この辺(名古屋駅周辺)では一番やすいよね。ネットで見つけたよー」とのお声をいただきました。そう、最近は検索数も増えてきまして、個人でご利用の夜の部も埋まり始めてきております。
お声の通り、備品も含めたトータルコストでは他の名古屋駅周辺の貸し会議室ではもっともお安いかと思いますので、是非、一度ご見学にいらしてください。
安かろう悪かろうではいけませんので、備品、設備も必要とあれば、随時追加しております。こちらの備品は無料にてご提供させていただいております。
最大45名のルームAはセミナー、説明会、大きめの会議に、最大15名のルームBでは少人数のセミナー、勉強会、打ち合わせに、面談などに最適です。
また2会議室を同時にご利用することによって、両者を同時に行うことも可能です。
毎日の日経新聞の解釈についてですが、今回のテーマは次のものを取り上げてみました。少子化と叫ばれて久しいですが、その原因が女性が子供ができてしまうとその面倒を見なくてはならず、働くことができないから作らない、といった声もあるようですが。
そのような問題を解決するための方策が実質的てきには打てないよ、ということなのでしょうか。保育定員が5万人も不足ということですが。
資格者による事業、利益の出ない事業
それでは、下記、記事の参照になります。
「保育定員5万人分不足 17年度、待機児童ゼロ未達成も」
2014/11/28 11:36
政府は保育の需要が17年度にピークを迎えるとし、昨年度から自治体への支援を強化した。来年4月施行の新制度で従来認可外だった保育施設にも補助を広げることなどで、保育の受け皿を40万人分増やす計画だ。これにより17年度末に待機児童を解消できるとしている。
だが今回の集計で、自治体による受け皿整備は、13~14年度の2カ年で20万人分の目標に対して19万人分を確保し計画に近い水準だが、一層のてこ入れが求められそうだ。消費再増税の延期で不確かになった安定財源の確保への道筋を付けることも必要だ。
以上が参照でした。
さて、うーん、名古屋と貸し会議室とに結びつく何かがあるか、は置いといて。
現実の数字が出ると、なかなか厳しいもんですね。で、この待機児童の数値ですが、どういった数字なのでしょうか。いまいちわかりませんが。今現在、申請がでている児童数なのでしょうか。もしくは、人口統計から出された数値でしょうか。この数字の根拠が知りたい、といったのがまず一点でしょうか。
どちらにしろ、安倍さんが足りないって公表したので、足りないのでしょう。
さて、そうなった場合に保育士さんが足りないとのことですが、これは保育士の資格しか適用できないのでしょうか。看護師となると命にかかわる部分をやっているので、そういった資格でもよさそうな気がしますが。教育の点で違うのかな?
この「資格」制度には時として理解しがたい部分があるのは否めませんが、個人的な感想は置いといて。
全員が全員看護師では病院になってしまいますが、何割かはよいとか。今や潜在的有資格者は相当な数字に上るでしょう。5万人なんて桁が違うと記憶しています。
あとは、働きに出たいといった理由がよく聞かれますが、実際にはどのくらいの母親がはたらきにでるのだろ、との疑問も若干ありますが、そういったケースはまれでしょうか。まぁ、私が預けている保育園にも、そういったご家族がちらほら見えるのでw預けたからといって、全員が現場復帰するかといえば、やや疑問ですねw
保育士の数が足りない話に戻しますと。
あとは、こういったことが補助金がないと事業として成り立たない、といった環境もいかがなものか、と思えてなりません。仕方ないのでしょうか。採算が合わない?
この待機児童対策でおかなを取ってしまったら、働きに出てもそちらでとられてしまって、何のために働いているかわからない、といった声もあるでしょうが、考え方ひとつにも思いますよね。
その保育所に入れることによって、どういったメリットがあるかという点も加味したらどうなのでしょうか。収支が働いてなくても働いてもそれほど変わらない、となった場合、預けたことによる子供のメリット、職場に行けることによる母親のメリット。そこは0ではないはずです。
儲かるか儲からないか。働くこと自体に意味があるのか
そこで働くことにメリットがなければ、ご自身で育てれば、と思ったりしますし。うちも子供がいますが、お金がかかっても入れて外部と触れ合ってほしいし、母親にも外に出てもらいたい、という思いはあります。
安倍さんのいう女性の活用という意味では、職場に女性の活力を、の観点からすると、どうなのでしょうか。ただ、生活のために働かないといけないという方もいますし、そのあたりは一律では判断できないので、難しいですよね。
目的によって変えること。その目的を証明すること、どちらお難しいようには思います。仕方ないのでしょうか。
で、不動産をかんがえてみると、この保育所といったところは、なかなか面倒そうですよね。確かに、子供の声というのはお子さんがいない人にとってはかなりの騒音になると思いますし、いたとしても他人の子供となったら別のように思います。
辺鄙な田舎につくるか?となっても、必要としている場所はおそらくそこではないでしょうし。適度な遊び場も必要ですし、屋外の環境も必要かとおもいます。
名古屋に作るとしても、土地がまず難しいのが現実ですよね。東京などの都心ではなおさら、といった気がします。屋内で何とかしようにも、賃料がとんでもないように思います。
最近、イオンなどのショッピングモールにある有料の子供用の遊び場がありますが、あの値段を見てびっくりですよね。2時間あづけたらいったいいくらだ!って。
でも、預けている人すごいいますよね。自由にショッピングしたいのはわかりますが、そこまでお金出して?と思ってしまう私はせこい?
なにしろ、それくらいとらないとスペース分、人件費分が合わないのはわかります。スペースを作るのはやはりいいとして、残りは人の問題になるわけですね。5万人足りないと。
こちらの問題は、政治だけでなくて、何かこう、私企業にて何とかしないとできないのでしょう。そのためには資格という制約、認可という制約があるとおもいますので、こちらを何とかすればなんとかなるんじゃない?と。
それができれば、企業は儲かるモデルを作るはずです!あるいは、保育では儲からないにしても、バックエンドで儲ける手法などにより何とかするんじゃないでしょうか。
はい、今回はまったく名古屋というロケーションや、貸し会議室にはひかっかりもしませんでしたw
感想文ですね。いいんです。こういうのも。いつもの名古屋の貸し会議室は考える、も、対したこと言ってませんからw
それでは、スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。