名古屋駅前貸し会議室が考える、東京オリンピック後のホテル事業と会議室

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さて、その貸し会議室運営もなかなか難しいもので、いろいろな情報にて
運営するための考察をいろいろやっている次第です。

さて、今回の記事は、

外資ホテル、五輪後も期待
マリオット、ヒルトンが新計画 投資リスクは経営主体の日本勢

日経新聞のそんな記事から、考えてみました。

日ごろから民泊含め、ホテルと貸し会議室の業態は空き空間をいかに埋めるか、
という点では同じような気がしています。

不動産という立地条件に大きく左右さえますし、
同じものはほとんどない。

なので、値段の付け方も、なかなか難しいものがあると思いますが、
単純に、隣の施設よりも安ければ、お客さんが入りそう、という見方もできます。

実際に、ホテルにしろ、貸会議室にしろ、ポータルサイトができて、
一括で比較できるようになった時点で、価格競争が始まったのは否めません。

ホテルはいろいろな部屋で、かつ、契約サイトによってもいろいろな値段が出てたりして
なかなか比較するのはむつかしいところですが、

そいういった比較をもやってしまおう、というのが、トリバゴですよね。

あの、どこか愛嬌のある外国人のお姉さんが、トリバゴで、とかいうやつ。

あれ、実際はそこまで情報載ってない気がしますけどね。

実際は、あるネット旅行会社が作っているサイトで、
そこの値段が3位以内に入るくらいのねだんをせっていしているんじゃなか?

と思われても仕方のないサイトな気がします。

と、話が全然それてきちゃったんで、戻すとして。

いずれにしても、ホテルも貸し会議室も、施設を埋める、
価格はどうやって決めていくか、と、
量産品を売るわけではないので、なかなか難しいところではあります。

で、です。

今回の記事は、

外資系ホテルが、日本の建築メーカーと組んで大型ホテルを出す、というものです。

訪日客の需要が増える中、東京オリンピックが終わってもその人気はさがることがない、という見込みのようです。

ただ、ホテルは作れば、当然部屋数は増えるので、そのうち供給過剰になるとも言われています。

加えて、民泊などがそれに参入してこれば、その時期はより早まると。

まぁ、当然といえば当然でした。

東京オリンピックがおわったらどうなるんだろう、というのはありますが、基本的に今着ている訪日客自体はオリンピックとは関係ないので、やっぱり、来るんでしょうね。

オリンピック後に不安になるのは、商業の方でしょう。

特に、建設、インフラ関係は、さーっと東京から引いていくんでしょうね。

今や東京のオフィス需要はものすごいらしいですが、大家さんにいしても不動産業者にしてもそこはものすごい警戒しているところで、
今の時期に空室が出ると、早く埋めないといけなので若干焦りだしている、

という情報も聞きました。

とはいっても、いまだに空室率は過去最低に近いようで、空きはほとんどない、というのが現状です。

で、2020年を過ぎるとどうなるか、ですね。

それに引きかえ、大阪ではちょっと前に万博が決まりましたね。

万博による建築関係がどこまで関係するかわかりませんが、また一つ大きなイベントで、景気もそれなりに持続するんじゃないの?
ってい雰囲気はありますが。

そして、わが町、名古屋ですが。

これがまた謎の盛り上がりが続いているわけでして。

リニア景気。

リニアが開通するっていうんで、それに当て込んでの景気がいい、ということらしいんですが、これがさっぱりわからない。

今現在、実際に工事が行われているわけでもなし、
リニアが開通したからといって、名古屋東京間がちょっと早くなるくらいですよね。

それを理由に何が盛り上がるというのか。

東京にある各大手企業の本社機能が、その移動時間短縮によって名古屋にも進出するとか、そういった話があれば別なんですが。

特にそういった話があるわけでもなく。

そうなったらそうなったで、弊社のような貸し会議室もかなり盛り上がるんでしょうが。
特にそういった企業利用的な盛り上がりも特になくって。

名古屋の盛り上がりは、ほんとに謎です。

で、ホテルの記事に戻ると、そんなこんなで、訪日観光客の足は衰えないという話から、

外資系のホテルが日本に進出するのはいいのですが、供給過剰になったらどうなるかと。
部屋数が増えれば、過剰になるのは簡単な引き算でわかります。

で、予想では、実際になるだろうと。

そうなった場合、リスクを負うのが、日本の建築メーカーとのことです。

外資系のホテルは、フランチャイズ展開であって、ホテルを所有するわけではありません。

ホテルの運営ノウハウでの手数料がビジネスとなっているわけなので、
仮に稼働率が落ちたとしても、固定費が係るわけではないので、入りがちょっとすくなくなるだけで
赤になることはないでしょう。

引きかえ、ホテルや従業員を所有してしまう建築メーカーとしたら、
損益分岐点でもって、赤になるか黒になるかが分かれるわけでして。

そういった意味でも、リスクがあるのは日本企業側で、かつ、
そうなる可能性がある供給過剰は確実に起こりうると。

最後は、どのホテルにお客さんが集まるか、ということになりますので、
そのあたりが勝敗の分かれ目になるのでしょうか。

利用者からしたら、価格競争になって、安く宿泊できるようになればいいんですが。

ビジネスホテル系は、そうなっちゃうでしょうね。

マリオットなどの都市リゾート型は、安売りはしないほうがいいので、そのままの価格で、
一定の客層に訴求することと思いますが。

それは、貸し会議室にも言えることかもしれません。

弊社はどちらかといいうと、価格競争に飲まれる方です。
すでに価格競争になっているので、格安に設定しせざるを得ないんですが。

それも一定期間乗り切れば、また安定するのでしょうが。

ホテル業界は、どうなるのでしょうか。

弊社としては、名古屋で貸し会議室やるのもいいんですけど、

沖縄で民泊、いや、マンション一棟で、リゾート的なおしゃれなホテルやりてー!
っていうのが、私個人の興味ではありますw

いや、ほんとにやりたいなぁ。

1Fに作ったカフェで、年の半分くらい仕事しているとか。

ほんとに。

まぁ、そういった妄想でもないと、仕事してられませんよねw

 

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