ネットスーパーの狙いと、名古屋の会議室の空白地帯を考える

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名古屋駅から徒歩2分。最大45名のお部屋をご用意いたしております。

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部屋料金のみで、トータル格安にてご利用いただけますので、弊社名古屋の貸し会議室『名駅めみなーオフィス』をよろしくお願いいたします。

 

名古屋駅前、徒歩5分。格安の貸し会議室を運営しております、名駅セミナーオフィスです。

2019年1月現在、9~45名収容可能な会議室を6部屋ご用意いたしております。

セミナー、会議、打ち合わせ等に必要な備品類は全て無料!

オフィスビルの一室に入っておりますので、ビジネスユースにもしっかりとご利用いただけます。

 

一年なんてあっという間ですね。最近ではリピーターの企業様、個人様も増えてきまして、ご利用いただける日数も増えてまいりました。ただ、日々いろいろなトラブルもありますが、何とか乗り切っております。

貸し会議室の運営ノウハウもいろいろわかってきましたので、このあたりでまた違ったことを始めようかな、と考える今日この頃です。

まずは、現状の貸し会議室の運営もまだまだ発展の余地がありますので、お値段の設定と、説明会やセミナー、会議に必要なプロジェクターをはじめとする備品類についても、これからまだまだ充実させようかと感がております。

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さて、毎度の日経新聞の記事についての考察ですが、最近は貸し会議室や名古屋など、キーになるものとはあえて違うものを選択したりしています。

まぁ、ただ単に、それに近いネタがあまり出てこない、といった事情もなきにしもあらず、ですが。。

今回の記事は、下記のものになります。

 

スーパー実店舗の空白地帯、貸し会議室の空白地帯

 

以下、参照になります。

「ヨーカ堂、都心の空白をネットで補う配送拠点を新設 注文可能件数を店舗の5倍に」

2014/11/8 3:30 情報元 日本経済新聞 朝刊


 イトーヨーカ堂は来春にも「ネットスーパー」サービスの専用配送拠点を東京都心に開く。既存の店舗から配送するのに比べて5倍の件数の注文を受けられる。店舗の空白地帯となっている都心部の市場を開拓するため、好調なネットスーパー事業を活用する。

東京都荒川区の倉庫を借りて保管・配送拠点とする。来店客がないため従業員は商品の集荷・梱包作業に特化。既存店は1日に約400件の注文を受け付けるが、2000件まで受けられる。

配達エリアも従来の半径5~7キロから9キロに延び、新宿区や文京区、台東区、豊島区などに届ける。新拠点の利用状況を見て、同様の拠点を増やすことを検討する。

以上、参照終了。

 

まずは、ヨーカ堂は都心部にはないんですね。それすら知らなかったですが。

ここ、名古屋では普通にどこにでもありますので、関東でもどこにでもとおもっていました。やはり名古屋とは事情が違いますよね。そういう意味でも、やはりロケーションビジネスについて、東京は別物だな、とつくづく思ったりします。

で、そこにネットスーパーを置くというのは、空白地帯を埋めるという点で面白いのですが、もともとあまり利用していないスーパーの買い物をブランドを変えてまでするのでしょうか。

イオン系列の実店舗でも買い物をして、普段の食糧、日用品もその延長でイオンのネットスーパーで買う。そんな図式が当てはまらないだろうか、と思ったりします。

実際のうちがそんな感じでして。やはり、実店舗での買い物によってこの系列の商品はここがいいんだ、悪いんだ、というのを知ったうえで、ネットスーパーでの買い物をしているように思います。私自身も、私の妻も、ですね。

確かに、物理的に空白地帯は埋まるでしょうが、人の精神的な部分まで埋めることが果たして可能なのか。それはもうやってみないと分かりませんよね。

あくまで、名古屋の人間が考える思考なのかもしれませんし。

今回の記事、貸し会議室業にはちょっとあてはめにくいかもしれませんね。なんせ、配達と貸し会議室、だけでなく不動産というのがもっともかけ離れてしまっている部分になりますので。

で、このネットスーパーに特化した店舗、ここでは倉庫になっていますが、それはひとつ面白いなと思いました。実店舗でないがゆえに、自由度が上がることがもちろん考えられます。それゆえ、対応件数も一気に伸ばせるわけですので。

そのあたりは、実店舗がその延長で配達もしているというのとは違うので、そのあたりは注目したい点でもあります。

名古屋と貸し会議室に当てはめて何か考えようかと思いますが、なかなか、リンクしてきませんねw

 

埋めるのは、デリバリー。貸し会議室のデリバリーは?

 

以下、参照です。

ヨーカ堂は店舗を新設するのではなく、ネットスーパーを使って未開拓市場である都心の消費者をつかむ。新拠点は配送エリアが大きいため、周辺店舗の配送の負担を軽減する役目も担う。

一定の購入額を上回ると配送料を無料にしているサービスが多く、配送料の負担が重荷になっている。大手スーパーのサミットを傘下に持つ住友商事は、配送コストの負担がかさんで赤字が続いたため、10月に「サミットネットスーパー」から撤退した。

ヨーカ堂は国内のスーパーでは2001年にいち早くネットスーパーを始めた。店舗周辺に配達エリアを限るコンパクトなサービスにして物流業者に払う配送料が膨らまないようにしている。

ネットスーパーが広がる英国では、小売り最大手のテスコなどが「ダークストア」と呼ぶ来店客のいないネットスーパー専用の拠点を設けており、ヨーカ堂も同様の手法を取り入れる。

以上、参照終了。

 

そう。そうなんです。

この配送費というのが曲者だったりしますよね。実は弊社の企画としてデリバリー事業を行おうと考えています。その詳細はおいときまして、デリバリー業務をどうこなすか、が現在の焦点となっています。

というのも、デリバリーを誰がこなすか、といったことになりまして。自社で行うにしてもバイトが必要になってきますので、それを新規で見つけて雇ってくるのかと。

そうではなく、外注に出したらどうなるかと。この場合は、確実にコストがかさんでしまいます。名古屋駅周辺のオフィス街に向けてのデリバリーと思っているのですが、貸し会議室をやっている傍らでできそう、というボリュームでもないと思います。

とにかく、こちらの企画はまだ来年になってからが本格始動になってくる気がしますね。

このネットスーパーのみの倉庫経営は、今までそこに実店舗がないといった、地域へのなじみの部分でどうなるかはわかりませんが、特化した商品としては面白いな、と感じました。

特化することによる人件費、物件費そのたもろもろの経費が削減されるということ、実際のお客さんの総数でどうなるか、ちょっと注目ですね。

名古屋の場合、逆にそういった空白地がないような気がするので、東京に限定されたロケーションビジネスなのかもしれません。

貸し会議室で、そういった空白地帯を狙う、となると、どうなるのでしょう。貸し会議室そのままの携帯ではもちろん無理でしょうから、なにかほかの形態として、例えば、人を集める、というものは残したまま、どういった形にしていくか、考えてみるのも悪くないかもしれませんね。

 

こちらの記事ですが、2年前に作成したものですね。

で、2019年現在見直してみて、どうでしょう、ということですが。。

 

まず、弊社がやろうとしていたデリバリーですが、こちらは生めんパスタ、です。生めん、です。

パスタの選定とか、ゆで方とか、パッケージの選定とか、そういうもろもろは順調に進んでました。

ソースはどうするかというと、そちらも食品関係のつてがありまして、そちらでお願いしよう、というところまで言ってたりしてました。

で、最後の難関ですあ、デリバリー部門。

これが一番面倒でして。採算をとるためと、供給を安定にするためと、両方考えないといけないわけですが、それが一番むつかしい。

人の確保をするにしても、今どき人がいません。

たっかい時給を出せば別ですが、なかなかそうもいきません。機材をそろえる、という難しさもあります。

で、外注にするとなると、それもまたお金がかかって仕方がない。

 

た、2年たった今、ウーバーイーツ、なるデリバリー協力ができるサービスがあります。

いろいろなお店で利用されているようで、それなりに浸透もしてきているようですし、これはいいのではないかと。

 

で、別の問題も

そうすると、競合他社はどうなるんだろうか、と。競合とは、通常のランチ提供している飲食店。

もちろんおいしいところもあるはずで、そこからデリバリーも出せるわけで、弊社のような調理を外注しようとしているところは、どうすべきなのか、と。

デリバリーのみを扱うことになりますので、そのあたり、難しいなぁ、と思います。

今は別路線でやろうとおもっていたリフォーム業が走っていますが、まずは、デリバリーよりも、そちらを運営していこうと思っています。

 

いったん時間がたった記事を見直すのも、再度勉強になっていいものですね。

 

それでは、皆様のご来場を、スタッフ一同心よりお待ちしております!

 

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